英字新聞の読者プレゼントに毎週せっせと応募し続けて、遂にこれが当たったのだ…

お出かけ

トップの写真は、先月実家に行ったときに撮った南天の日周運動である。

この地は、僕が子供の頃から風が強く吹く日がとても多い。盆地なので山地からの吹き下ろしがあるのだ。この日も、前の日も、夜はずっとゴウゴウという風の音を聴いた。
そして夜、少々風が弱まったときを見計らって、日周運動を撮ってみることにしたのだ。実家の庭で、ニコン P900を小さな三脚に据えて置く。南天にはオリオン座やいっかくじゅう座が見えた。流石に、光害が都市部よりは少ないので、多めに星が写ったのでは。

写真をよく見ると、弧を描く光跡が途中でギザギザに出っ張って写っている箇所があることに気づくと思う。多分、シャッターの開放中に強風が吹いて少しブレたのだろう。
あと、上の方に見える太いオレンジ色の光は、このときフレーム外にいた月がハレーションとなって入り込んだものだ。別に、何かの飛行物体が飛んで来たというわけではありませんw

さて、実家では、他にもやったことがあった。息子の自転車のヘッドライト修理である。前回来た際に何故か点かなかったので、こんど来たときに直すと決めていたのだ。

これを分解してみると、ダイナモからの電力(+)を伝える細い線が、基盤から切れて外れていた。下の写真をご参照。
そのため、うちから持って来た別のライト(娘の自転車から外したもの)に、この線を半田付けで継ぎ足して息子の自転車に取り付けた。ヘッドライトは、これでオッケイである。

あとはチェーンに注油し、他のライト(赤く点滅する尾灯など)の乾電池交換も行っておいた。当分の間、息子は快適に乗ることが出来るだろう。


さてさて、「The Japan Times Alpha」という、英語学習者向け英字新聞を購読して4ヶ月ほど経つだろうか。
これは、いつも月曜日くらいに郵便で送られて来る週刊紙である。僕は、この新聞が届き次第、毎号掲載されている英単語クロスワードパズルをいの一番に解いて回答を送っている。

このパズルの正解者の中から抽選で20名に景品が当たる。昨年はロゴ入りマスクケースだったけれども、最近はマスクになった。
僕はどちらかと言えばマスクケースの方が良かったなと思いつつ、何か当たるまで応募し続けることにしていた。すると、どうであろう。18回目にして漸くマスクが当たったのだ。やった!w

3/19号に、僕の名前が記されていたのだ。上の写真の中の赤丸、「しろねこ」というのがそれである。このブログでネタにもなるようにと考えてwこのペンネームを使って応募してきた。
あと、応募の際には、ネット上の入力フォームに、紙面に関する感想や意見などを入れる欄がある。かなり最近まで毎回、まめに書いて欄を埋めてきた。

何か良いことや参考にして貰えるようなことを書かないと当たらないのかな?と思っていたからである。でも、徐々にそれが面倒になってきた(ネタも尽きた)のでwここ数回はそこだけ空欄にしていた。
まあ、それでも当選したということは、正解していて尚且つ住所氏名などがちゃんと入力してあれば当たることがある、ということなのだろう。そもそも「抽選で20名に」という企画なので、当たり前といえば当たり前のことだけれども…。

これで、当分の間はこの新聞のクロスワードパズルには応募しないでおこう。また景品が変わったときにでも再開すればいいと思う。
でも、パズル自体はとても面白いので、真っ先にこのページを開いて解いてしまう。語彙を知って増やす楽しみは、英語学習の醍醐味のひとつでもあるのだ…。

そして、新聞が届いた翌日(火曜日)にマスクも届いた。それが上の写真。僕はいま、東京駅で買った手作りマスクを愛用しているので、これを開封して使用することは当分ないかも知れない。後生大切に取っておこうと思う。

あと、下はこの号の編集長コラム部分を撮ったもの。こうして英語の名言を紹介してくれるのだ。
この号の名言は特に良い。内容もさることながら、綺麗にリフレインしつつ脚韻を踏んでいるのも素晴らしい。僕は嘗て大学で英詩を学んできたので、こういった型にはよく反応してしまうのだった…。

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昨年、YMOに関する本が出版されましたが、今年も一冊出ました。今回のこの『YMO 1978-2043』は、時系列でYMOを追ったドキュメンタリーといったテイストの内容になっています。結成前に起きた様々な出来事から始まって、「散開」から「再生」、そしてその後から現在に至る事象や現象。
僕はまだ読んでいる途中なのですが、そこまでで特に興味深く感じたのは、キョージュ作曲の「ビハインド・ザ・マスク」についての話です。あるとき、この曲がマイケル・ジャクソンのアルバムに採用されそうになり、それが頓挫してそれっきりになるかと思いきや、何と約30年後に…というエピソード。いやあ、名曲にはそれ自体に物語というものが付いて回るものなのですねえ。面白いです…。

吉村栄一 著『YMO1978-2043』
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