今夏、連日の猛暑にあわせて僕が新たに購入した涼感グッズはズバリ!これなのだ…

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トップの写真は、鉢に育っているアボカドの樹が2本。水遣りの前なので、特に右の樹がクタ〜となっている。
以前の投稿にも載せたことがあるけれども、この2本のうちひとつは実家の母から譲り受け、もうひとつは自分で種を植えた。いずれも、スーパーで買った実から取り出した種から育てたのである。

アボカドは本来、水をとても多く吸う植物らしい。どのくらいよく吸うのかというと、実を取るために育てているメキシコなどの農園で、地下水を汲み上げすぎたために地盤が沈下する程なのだという。
場所によっては、目下そういったことが問題となっているようだ。我々は何気なくアボカドを買って消費しているけれども、その裏でそういった犠牲が伴っているということを忘れてはいけないのかも知れない。僕は、この鉢植えを見るたびにそう自戒するのである。

さて、いつの間にか夏が盛りとなっている。知り合いの中には、「7月でもう、こんなに暑いなんて…」と既にバテ気味の人がいるくらいなのだ。たしかに、この暑さとは本来、8月のそれではなかったか⁉︎と僕も思う。季節がまるで1ヶ月前倒ししたかのようだなw

そんな中、ベランダで布団などを干していると、セミが一匹そこにとまった。特に鳴いてはいない。ただジッと貼り付いているかのように佇んでいる。僕はセミに気づかれないよう、数m離れたところからニコン P900のズームで撮った。

道端などには、もう幾つかセミの亡骸を見ることがある。地上での短い生涯を早々に終えてしまったのだ。
そういったものを目にするにつけ、まるで夏を早送りで過ごしているようにも錯覚してしまう。しかし、この灼熱の季節はまだまだ長いのだろうと気づき、夏が苦手な僕は暗澹とした気分になってしまうのであった。


さてさて、そんなわけで、ここのところ猛暑が続いている。7月の中旬でこれだけの暑さとは、まるで季節が1ヶ月前倒しになっているかのようである。

僕は普段から(仕事場等は除いて)冷房をなるべく使わない生活を送っている。そもそも人工的な冷気がやや苦手であることと、ひょっとしたら、近い将来に例えばエネルギー危機が起きて空調など利用不可になるかも、なんて想像したりするためでもあったりする。
それでも何も対策を行わないわけでもない。色々と試していることはあるのだけれども、その一環として、下のようなものを使ってみることにした。これはAmazonのタイムセールで購入したのである。商品リンクやお値段などは後述。

これは、クールネックリングと呼ばれているものである。先日配達されて、早速開封すると、まるで西遊記の孫悟空が頭に嵌められた輪っかのような形状をしている。でも、実際には頭ではなく、首に巻くというわけなのだ。

特徴としては、この輪っかを使用前に冷やす際、必ずしも冷凍庫である必要はなく、冷水でも大丈夫だというわけだ(上の写真で、「ご使用方法」の欄をご参照の程)。冷やす前はブヨブヨしていたものが、冷却することによって凝固するのである。

そして、これを首に嵌めるようにして巻いて利用する。すると、例えるならば、冷えピタのような感じで、首元の熱を吸収してくれるのである。実際に使ってみると、じんわーりとした涼感が感じられるといったところだろうか。
よく、熱中症予防のために、冷たい飲み物が入ったペットボトルを首などに当てておくと良いという話を見聞きする。それを緩やかに且つ手放しで実行しているという具合だ。ちなみに、結露はしないそうなので服を濡らすことはないだろうと思われる。

上にも書いたように、季節がまるで前倒しの不思議な夏が既に始まっているのだけれども、僕は僕なりに英語学習や空手道の修行など、これまでと変わらず日々を送っていこうと考えている。
加えて、来週からは怒涛の夏期講習の仕事が連日、曜日は関係なしに待ち構えているのだ。そんな多忙な時季を乗り切っていかねば! 皆さまも、どうぞご自愛の程を…。

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さて、上でご紹介した、首元が涼しい輪っかとは、こちらの商品になります。僕はタイムセールのときに購入したので630円ほどの値段でしたが、投稿日現在は999円(送料無料)となっています。これで首元の涼しさが得られるとなれば、1000円弱の価格は決して高くはないのかも知れませんね。
スポーツや屋外でのお仕事、道を歩くときや自転車に乗るとき、僕のように敢えて冷房を避けた(?)生活をしている方々などなど、様々な場面で活躍する逸品だろうと思います。僕は、今年の夏はこれを使い倒していこうと考えていますw もし、ひとつだけでは足りなければ、追加で購入することでしょう。

「miki 首元ひんやり 氷結ベルト」
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