あの天才鬼才指揮者に関して、きょう残念なお知らせが発表された。でも、きっと仕方のないことなのだろう…

その他

最近、どうも僕の身体は気圧と気温の変化に富に敏感となったようで、特定部位の関節などが痛むことが時折ある。具体的には、気温が低い日で、尚且つ気圧が1000hPaを下回る勢いで急激に下降すると痛みが走るのである。
そんなときには勿論、痛み止めの塗り薬などで凌ぐのだけれども、これは血行を良くするなど体質の改善を図ることも必要だと考えるようになった。

そこで思いついたのは、養命酒である。生薬を取り込んで改善を試みてみようと考えたのだ。これは僕が幼い頃、家に置いてあった記憶がある。
その当時、両親が飲んでいたのだろうか。早速ものは試しと思い、楽天でポチってみた。数日で届いた。トップのの写真のように、段ボール箱には、中にあのパンダのイラストが描かれている。可愛いし何だか芸が細かいなw

化粧箱を開けると、計量用のカップが入っていた。これを使って1回分の用量である20mlを計るのだ。
それから、瓶の口には中栓が仕掛けられていて、これによって「トクトク…」と心地よい音を立てながら、褐色の養命酒が流れ出てくるのだ。結構、癖になりそうなサウンドであるw

味に関しては、どうやら人によって感想が二分されるようだ。でも、少なくとも僕にとっては不味いという気はしなかった。
いや、むしろ何処かで味わったことがあるような甘い懐かしさが込み上げる。何故か、父方の祖父の家を思い出すのだ。はて、祖父も飲んでいたのだろうか?そこまで覚えていないのだけれども…。

そんな訳で、幾分のノスタルジーと体質改善の期待を込めつつ、この冬は養命酒を愛飲してみようと思っている。関節の痛みは、きっとこの寒い季節の間の辛抱だ。春になって暖かくなれば、きっと何とかなるだろう。(なお一層美味しい飲み方については後述…)


さて、僕は彼此30年くらいセゾンカードの会員なのだけれども、先達て「長年のご愛顧に感謝して」と称したゴールドカードのオファーが葉書で来た。
…と言っても只のゴールドカードではない、アメリカン・エキスプレスのゴールドカードだという。しかも、1万1000円の年会費が実質永年無料なのだ。これは俄かには信じられなかったw

余りにも半信半疑だったので、何も手続きをせずに暫く放置した。すると後日、もう一枚同じ案内の葉書が届いたのである。
僕はセゾンカードを複数所有しているので、そのためだったのかも知れない。きっとこれは冷やかしなどではなく、いよいよ本気のオファーだぞ、と思ったw

念の為にネット検索で、セゾンのアメリカン・エキスプレス・ゴールドカードについて調べてみると、喉から手が出るほどに欲しい会員が多いことを知った。
例えば、セゾンからオファーが来ない人たちは、会員ステージのようなものをせっせと上げることによってアメックスのゴールドカードの権利を獲得しようとしているのだ。

僕はそんなことは何も知らなかったので、会員ステージなぞひとつも稼いだことはない。しかし、こうして自動的にセゾンからお誘いが来たのである。
では、ものは試し。これは期限内に一度、申し込んでみようかという気になった。しかし、諸事多忙につき、そのための時間がなかなか確保できなかった。

そこで、先日、漸くネット上で申し込み手続きが出来た。ナントカというセゾンカードの簡単手続きサイト用のパスワードなんか、もう忘れてしまっているので必要事項の入力は最初からやり直した。
僕のような特定の組織に所属せずに働いている渡り鳥か一匹狼のような人物なぞ、どーせ審査で落っこちるのだろうなwと思いつつ。

ひと通り入力し終え、メールのアプリを開いた。受け付けのお知らせメールを確認しておく為である。
確かに、その旨のメールはすぐに届いた。するとどうであろう。読んでいる最中に、もうひとつのメールを受信したのである。手続きしてからものの2分ほどだ。

そこには「お客様のカード発行手続きが完了いたしました」とか「カードのお届けまで、今しばらくお待ちくださいますよう」とか「郵便追跡サービスで必要なお問い合わせ番号が反映されるまでお時間がかかる場合がございます」などとあった。
まるで、もうカードを送ることが前提となっているような文面である。一方、「カード発行状況のご確認」という確認用のページを見ると、やはり「カード発送の準備をしております」と表示されていた。

うーむ、カードはちゃんと来るらしいw 審査には落ちなかったんだな。まだまだ半信半疑でいるけれども、無事アメリカン・エキスプレスのゴールドカードが届くのを取り敢えず心待ちにしていようと思った…。

そして、5日ほど経ち、遂にゴールドカードが届いた。まあ見たところでは、普通のクレジットカードが金色というだけであるw でも一応、嬉しい。番号などが写らないように、記念に(?)ちょっとだけ撮影w

さて、ゴールドカードが届いてから約2週間。まだ一度も使っていないけれども、今度は何とプラチナカードの案内と申込書が送られてきた。
何というか、早速つぎのお誘いというわけなのだろうか。でも、年会費が14万円もするので、とても手が出ないw パンフレットだけ眺めて楽しんでいよう…。


さてさて、きょう、天才鬼才指揮者テオドール・クルレンツィスに関して、下のような発表があった。


(出典:KAJIMOTO「大切なお知らせ 」

嗚呼、またもや…というのが僕の正直な感慨である。テオドール・クルレンツィス及び彼のオーケストラであるムジカエテルナは昨年のベートーヴェンイヤーにコロナ禍で来日が叶わず、そのままチケットは払い戻しとなった。
そして、改めて来日が予定されていた来年の公演もまた中止となることが、きょう発表されたというわけである。東京で開催される分は、まだチケット発売前であったことが救いといえばまあ救いだろうか。

…と言うのも、何しろテオドール・クルレンツィスのチケットは発売と同時に次々と目の前から消えていく。文字通り飛ぶような勢いで売れるのだ。
僕は昨年公演が予定されていたときのオンライン販売受付で、それを目の当たりにした。あの争奪戦を今いちど体験しなければ来年の演奏会を観ることが出来ないと思っていたのである。

今度こそは一発で良い席を奪取するのだ、という意気込みも持っていた。しかし、やっとの思いで取った後に、もし再び中止および払い戻しとなれば意気消沈と脱力でへたり込んだかも知れない。
だからこそ、興業主であるKAJIMOTOの英断は支持されるべきであろう。まあ、実はチケット発売が年明けに延期となった時点で、中止は薄々と感じていたのだけれども。いやあ返す返すも残念なことである…。

……
下のように、養命酒はAmazonでも販売されています。僕は毎日、1回20mlを1〜2回ほど飲んで、3週間でほぼ無くなりつつあります。今のお気に入りの飲み方は、ショットグラスに20mlの養命酒を入れて、30〜40mlの水で割り、少々のレモン汁を足す、という方法です。甘酸っぱくて一層飲みやすくなりますね。または、水とレモン汁の代わりにサイダーのような炭酸飲料で割る、というのも美味しいです。養命酒は空腹時か就寝前に飲むと良いそうなので、僕は上のように割ってから食前酒として飲むことが多くなりました。720mlのサイズでは案外とすぐになくなることが分かったので、次回買うときには1000mlの方を選んでみようと思っています。

「【第2類医薬品】薬用養命酒 1000mL」
……

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