英検1級一発合格に向けて、僕が語彙強化に使っているアプリはこれ!大変な優れものなのだ…

お出かけ

都内へ仕事に行った際に時折利用している「カレーは飲み物。」というカレー屋さんに新メニューが登場した。カツカレーである。お値段は990円。ご飯は小盛りから山盛りまで一律の価格なのだ。これは、他のメニューでも同じ。

元々、他のメニューが850円とか900円なので、僅かな違いしかない。僕は思わず食指が動いた。勿論、山盛りで注文だ。待つこと約10分。するとどうであろう、いつものようにご飯が山となったカレーの上に揚げたてのトンカツが乗っかっている。

うーん、大変に美味しゅうございました。うっかり食べる前の写真を忘れたので、店内掲示のポップを撮ってきた。それが、トップの写真。
普段はカレーライスだけでもお腹いっぱいになるのに、それに加えてのトンカツである。食後5時間経ってもまだお腹が空かないw これで990円は大サービス価格なのでは。ある日突然にメニューから消えてしまわないよう、切に祈りたいと思っている…。

さて、それから夜遅くに漸く帰宅すると、土用丑の日のうなぎが用意してあった(微笑。こちらも、とても美味しゅうございました。

……
さてさて、もう2週間ほど前のことになるけれども、以前参加していた英検1級勉強会のオフラインミーティングに行ってきた。
池袋でのランチ会である。大勢集まるのかと思いきや、僕の他には女性が3〜4名だけであった。まるで女子会に男一匹が紛れてしまったかのようでもある(苦笑。年齢層は30代から60代までといった感じだっただろうか。

英語学習法や世間話など、様々な話題に花が咲く中で、ふと僕に話を振られたときに自分の実年齢を正直に申し上げた、ということがあった。
すると、同年代(但し少し年上)の方が目を丸くして「えぇー!」と大変にびっくりされていたのである。僕のことを「30代か、さもなければ42歳くらいかと思っていた」のだと言う。ふーむ。

「お肌もキレイだし、白髪もないしフサフサだし」と、その方が褒めて下さるので、僕は「いえいえ、よーく見ると肌にシミみたいのがちょっと出てきている気がするし、白髪も数本ありますよ」というように、苦笑いをしながら返答した。
すると、その方は「そんなことないー。白髪だって、それは若白髪でしょー。もーまるで魔法使い」と言いながら快活に笑う。ちなみに「魔法使い」というのは美魔女の対義語ということらしい(本当は美魔男という)。更に「あぁ驚いた!きょう一番驚いた」と何度も。

ちなみに、「普段は何を食べているんですかー?」とか「サプリメントとか飲んでいるんですかー?」とかいったようなことも訊かれたけれども、僕は特別なにも飲んではいないし、普段の食事も至って普通なのである。極ありふれた生活を送っているに過ぎない。

僕は、都内の会社で一緒に仕事をしている30代の人(外国人)からは、ちゃんと20歳くらい年上だと思われているのだと感じている。その人から若くは見られない代わりに、「細くて、痩せていて、羨ましい」とは言われているけれども。
まあ要するに、僕がどのような年齢に見えるのかということは、実に「見る人によるのだな」と感じたのであった。とどのつまり、これは極めて主観的な事柄なのである。

でも、そのランチ会の他の人が僕のことを「仕草が若い」と言ってくれたのには、僕も同意できると思った。おっさん臭いことは何ひとつしていないつもりだからである。例えば「あーヨッコラショ」「ドッコイショ」みたいなことは一切言わないしw
加えて、自分の体がまだまだ軽快に感じられるし、多分、瞬発力なども20〜30代の頃と比較して大きくは落ちていないだろう。体型(体重)や体の柔軟性もその頃と殆ど変わりない筈だ。

なるほどそうか、僕の年齢は話のネタになるのか、という面白い発見(?)があっただけでも、この日のランチ会に行ってみた甲斐があったのかも知れない。
今回は、なかなか楽しいメンバーだったので、来月以降もスケジュールが合えばオフラインミーティングにまた足を運んでみようか、と思っている。どうやら8月には特別なゲストがいらっしゃるようだし…。

……
さてさて、英検1級一発合格に向けた、僕の英語学習だけれども、最近は過去問のリーディングパート(語彙問題や読解問題)を少しずつ進めていっている。なにせ、10年分くらいの問題をpdfファイルで保存してあるので、やろうと思えば幾らでも出来るのだ。

目下、そのパートの正解率は8割強と言ったところだろうか。合格水準は7割と言われているので、それは既にクリアしていることになるのだけれども、僕は少なくとも85%以上、可能ならば9割という目標設定を自分で行なっている。その点では、まだまだである。

語彙学習に関しては、隙間時間があるときにゲーム感覚で「英検1級 でた単」をやっている。これは最近、英語学習者の間で特に有名となってきた、英検の各級に特化した語彙学習アプリである。ちなみに、5級から準2級までは無料で、それより上の級は有料。

ただ、有料とは言っても1000円でお釣りがくる程度の金額なので、十分に元が取れるのである。何といっても、このアプリは語彙の収録数と機能が大変に素晴らしい。1級に関しては約30年分の語彙問題から拾って収録しているのだ。その数、5400語以上!
豊富な機能に関しては、挙げればキリがない程だけれども、中でも僕が重宝しているのは、4択クイズ形式で学習する際に、英日(英語で出題し日本語の意味を当てる)と日英(その逆)のいずれも選択でき、出題の順番(例えば苦手順など)まで設定可能なことだ。

僕は「でた単 英検1級」を英日設定の得意順で既に3〜4周くらいやって少し飽きてきたので、おさらいの意味も兼ねて日英でやってみることにした。しかも、丁度そのくらいのタイミングで、「でた単」には新機能が追加されたのである。これが凄く勉強になるのだ。

上の写真をご覧あれ。これは英日設定の4択クイズ形式におけるスクショだけれども、解答した後に、それぞれの選択肢の下に英語の正解が表示されるようになったのである。これ以前は、不正解だったときに何故それでは駄目なのかよく分からないことがあったのだ。

それが、最近のアップデートで逐一英語が表示されるようになった。これで問題毎にしっかりと確認ができる。この積み重ねで知識が更に強化されていくので、小さな変更のようでいて実はかなり学習効果が高い改善だと言えるだろう。下は日英設定での画面である。

上のふたつのスクショはイディオム(熟語)問題を撮ったものだけれども、単語問題でも全く同じ。僕は英日で9割くらいをマスターした上で日英に移行したけれども、近頃は日本語を見聞きするたび自動的に英検1級語彙が頭に浮かぶことが多くなってきた。

そんなわけで、「でた単」の学習効果は覿面(てきめん)であろうと思う。語彙を強化しておくことは、英語学習の中で必須となる事柄のひとつである。英検1級では15000語が必要と言われている。その一方で、僕はいずれ2万語レベルに到達したいと考えている…。

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