これが、寒の戻りなのか。しかも雨で、うさんぽ出来ない。では、牧草を召し上がれ…

うさぎ

トップの写真は、前回の投稿で載せきれなかった分。少し寒かった中を、うさぎが外に出て遊んだときに撮った。毛繕いをしているところだ。
毛繕い、と言っても、主に手足や顔の周りのお手入れをしている。ねこのように背中や下半身まで、というのはまだ見たことがない。しかし、うさぎの背中を撫でてみると、驚くほどに毛皮がすべすべなのである。

何のお手入れも無しに、あれ程の高クオリティを維持できるものなのだろうか?ちょっと不思議なことである。それとも、人の知らぬ間に、自分で背中の方まで舐めて綺麗にしているのか?首が届かなそうなのだけれども…。

本日は、日がな一日、雨である。加えて、更に肌寒い。こうなると、うさんぽが全く出来ないのだ。うさぎの機嫌が悪くなりそうである。
そこを、先んじてw、ちょっとご機嫌を取っておく。先達て購入した、牧草3セットのうち、ふたつ目を開けることにしたのである。今回は、アルファルファを与えてみる。下が、そのラベル。

マメ科の植物で、嗜好性が高い牧草とされている。中身は、チモシー同様、葉と茎と穂である。穂の部分の形が、チモシーとは異なっている。チモシーとは一味違うのだろうか?袋を開けてにおいを嗅いでみた…。

これも、何処かで嗅いだことのあるにおいだ。先達てのチモシーは、お茶屋さんの香りだった。アルファルファは、うーん、笹団子の葉っぱの香りである。つまり、笹に似ているように思う。
これを思い出すまでに、何度も嗅いでしまったので、暫くくしゃみが止まらなくなってしまったw 嗅覚の記憶は、時に引き出すまでに時間がかかることがあるものなのである。

さて、これをひとつまみ、うさぎの段ボール箱の中に入れてやる。ばさっ。うさぎが、興味津々で鼻をヒクヒクさせて寄って来た。手近な一本を咥えだす。

チモシーのときと同様、もしゃもしゃとよく噛んでいる。今回不思議なのは、食べている途中で咀嚼するのを一旦やめて、こちらを横目でジッと見ることがあるのだ。
数秒止まって、またモグモグする。暫くすると、また止まって見ている。何だろう?いつもと違う味の牧草が出て来たので、その意味を斟酌しているのだろうか?この美味しい草の代わりに、外には出して貰えないのかな?とかw 図星である。

こうして、たまには違う牧草も良いだろう。同じものばかり食べていると、ひょっとして栄養が偏る(?)のかも知れないし。あと、このうさぎは、カブの葉っぱも好物のようである。かみさんがそう言っていた。
だから、かみさんは最近、カブを買うときには、なるべく葉っぱの多いものを選ぶのだそうだ。勿論、うさぎのためである。こうして、うちの買い物行動にまで影響を与えているのであったw


さて、今朝は4時くらいに天体写真を撮るつもりであった。もし晴れていれば…だけれども。月が見かけ上、木星に接近するのである。更に、その近くには、火星や土星も見える。


(出典:国立天文台・今日のほしぞら

雲さえなければ、昨晩でも良かった。しかし、曇っていたので、翌朝に期待したのだけれども、当然、天気予報通りの雨天である…。

ズームで撮れば、同じ構図に月と木星が入っただろうと思う。広角では、それらに加えて、火星も土星も写った筈だ。なかなか面白いチャンスだったのに、勿体無い。多分、明朝も曇りだろう。
明後日であれば、どうだろうか?月は日々、約1時間ずつ遅れて出て来る。つまり、同時刻では、毎日少しずつ東寄りになっていくのである。従って、だいぶ火星や土星に近くなるだろう。

まあ、そんな構図でも良いのだけれども、月の明るさに、火星や土星が負けてしまわないか、やや気がかりだ。木星は相当に明るいけれども、火星も土星も木星ほどではないからである。
この撮影については、土曜日の早朝の天気に賭けることにしよう。あと、その日は休みだからって、寝坊してしまわないように…w

ここ暫くは、目立った天体ショーがないので、月や星の撮影にやや張り合いがない。まあ、こうして小さな出来事でも良いので何か見つけて、撮影を楽しんでいこうと思う。

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Blu-rayプレーヤーを買う以前、DVDでこの作品を観たことがあった。それを今回、思うところがあって、Blu-rayで再鑑賞することに。まず、音楽が良い。主人公が異次元に迷い込むという、科学的な展開も素晴らしい。実に刺激的な、SFらしいSF作品。またこういった作品の登場を待ち望んでいる…。

『インターステラー』[Blu-ray]
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