オーディオいじり作業の3日目。重量級パワーアンプで、キース・ジャレットを聴き入ったのだ…

電気・電子

きのうは、例のオーディオ弄り作業の3日目であった。

先達て僕が、動作確認を兼ねて試聴したパイオニア製の高級CDプレーヤーが物凄く良い音だった、という話が、仕事場の塾の経営者ご夫妻に伝わったようだ。そこで、一度皆んなでCDを聴いてみましょう、ということになったのだ。
そうなると、例の米国製の重量級パワーアンプも併せてセッティングすることになる。僕は、うちから持参した小型のスピーカーやミキサーを接続して、CDが聴ける状態にした。それがトップの写真だ。

この取っ手が左右についた堅牢なパワーアンプは、僕も初めて弄る品である。内部にリレーが入っているようで、スイッチをオフにしてから時間差をおいてカチッと電源が切れるようになっている。こうして回路を保護しているのだろう。
さて、試しにキース・ジャレットの『ケルン・コンサート』を流してみた。言わずと知れた、ジャズピアノの名盤中の名盤。先達ても、CDプレーヤーの試聴の際、このアルバムをかけたのだった。

艶やかなピアノの音が室内に柔らかく響き渡る。漏れ出る楽音を別室から聞きつけて「いやあ良い音ですねえ…」と言いに来た人がいたくらいなのである。
こうして僕が一台一台の動作をチェックしているのは、これらをいずれ何処かに売って収益化するためなのだ。売れるものならば売ってしまって下さい、という上からのお達しである。

しかし、今回、塾の経営者ご夫妻は、このアンプとCDプレーヤーの音を聴いて大層お気に召したようなのである。塾の倉庫がわりの部屋に10年以上も死蔵されていた最中、これだけの逸品を誰も全く使っていなかったというのも、これまた凄い話ではあるけれども…w
それで、何処かに売ってしまうよりも、鎌倉にあるご夫妻の広いホリディハウスに設置してはどうか、という話に急展開してきた。まあ、これだけの良い音を一旦耳にしてしまうと、それは自然の成り行きだろう、と思う。

このCDプレーヤーと米国製パワーアンプ。誰もが虜になってしまう、まるで魔法のような魅惑的なサウンドなのだ。流石に、大きく重く、高級そうな外観を湛えているだけのことはあるw

惜しむらくは、今回僕がうちから持参したスピーカーが、国産の小さな廉価なものだったということだ。やはり当初の予定通り、BOSEのスピーカーくらいのものにしておけば良かったw まさか、このような音楽鑑賞会になるとは思っていなかったもので…。
でも、大丈夫。くだんのマンションの一室には、まだ大型のスピーカー(これも米国製)が残っている。後日、それも鳴らしてみることになった。勿論、このアンプとプレーヤーを使って。きっと、また凄い音がするぞw

そのときもまた、頑張ってセッティングしてみようと思う。まだまだ、このお仕事の楽しみは続くのだ…。次は、どんなCDを持って行こう。キース・ジャレットが好評だったので、『サンベア・コンサート』を持って行ってみようかなあ。

では、皆さま、良い週末をお過ごし下さい…。

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キース・ジャレットの『サンベア・コンサート』とは、東京や大阪など5箇所で行われたソロライブツアーのCDボックスです。僕は、これを数年前に中古で購入したのですが、そのときのちょっとしたエピソードがあります。それについての投稿は、こちらこちら。。
きのう、皆んなでキース・ジャレットを聴いた際、塾の経営者ご夫妻は「悠久の時間を感じますね…」と言って聴き入っておられました。多分、初めて聴いたのでしょう。本当に、キース・ジャレットは素晴らしいジャズピアニストです。いやあ、至福のときでした…。

キース・ジャレット『サンベア・コンサート』(import)
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