いつもこのブログの更新にも使っている、iPad miniのストレージを初めてお掃除してみたのだ…

お出かけ

きょうは、iPad miniのストレージのお掃除をした。去年からずっと、残りが1GB強くらいしか残っていなかったからである。ストレージの中の「その他」という項目(正体がよく分からないファイル群w)がストレージを圧迫しているらしい。

上の写真中、グレーに塗られた部分が「その他」である。iPad miniのストレージのお掃除方法については、ネット上の情報を参考にした。そういったページを読むと、どうやら「その他」とは、キャッシュなどが残ったもののようだ。つまり不要ファイルだろう。

説明を読みながら、先ずPCにiPad miniを繋ぎ、iTunesでバックアップを取る。その後すぐにPCから復元を実行すれば、ストレージの残容量が増えるという算段だ。「その他」の中の不要なファイルが、そのときに削除されるらしいのである。

午前10時頃から作業を開始した。しかし、バックアップ後すぐ復元に移ってくれる筈が、iTunesは何故か「iPadソフトウェアの更新」と称して2GB以上ものダウンロードとインストールを実行し始めた。おかしいなあ…iPad miniのiOSは最新版なのに。

結局、復元の完了まで2時間くらい掛かっただろうか。やれやれ、作業はこれで全部終わり…と思いきや、その直後から、iPad mini上では20数個あるアプリのダウンロードとインストールが一斉に開始されたのだった…。
何と、さっき復元されたデータの中にはアプリが一切含まれていなかったのだ。多分、保存データだけをバックアップして復元していたのだろう。だから、アプリ本体はこれから別途インストールというわけである…。

うちは回線速度が遅いので、ここからが実に長い長いw 夜まで掛かって、やっと全てのアプリをインストールし終えたのだった。
完了後、ストレージの容量を見ると残りが6GB強あった。手間と時間は要したけれども、約5GBも増えたことになる。一応、作戦成功だなw

上のように、グレーの「その他」は当初の3分の2くらいに縮んだ。しかし、それよりも顕著だったのは、赤い「App」の部分である。これが3分1ほどになったのだ。きっと、アプリが抱えていた不要ファイル分が削除されたということなのかも知れない。

さて、トップや下の写真は、iPad miniがせっせとアプリをダウンロードしている最中に、自転車でちょっと出掛けて撮った写真。幹線道路沿いに咲く梅の花である。

あと、菜の花も少々咲いていた。青空とのコントラストが、実に良い…。

きょうは、非常に風の強い日であった。花も煽られながら堪えているかのように見えた。ひょっとして、これは春一番か⁉︎と思ったけれども、それにはまだ早いのかも知れない。そんな、快晴の一日なのであった。

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午前中から午後にかけての、バックアップと復元の最中は、押井守監督の『人生のツボ』という本をずっと読んで過ごしていました。
これは、押井監督が人生相談の回答者となって様々なテーマの質問に答えるという趣向の本です。あまりに面白くて、殆どきょう1日だけで読み終えてしまったw それにしても押井監督は博学だなあ。そうでなければ、世界中にマニアを持つ映画作品は作れないのでしょうね…。ちなみに、この本の表紙の坊やは、幼少のみぎりの押井監督なのだそうです。

『押井守の人生のツボ』
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