図書館へ行きがてら、隣市の神社で桜を撮った。へえ、そっちではよく咲いているのだなあ…

お出かけ

トップの写真は、昨夜の月。半月のように見えて、まだ半月ではない。それは、今夜あたりになるだろう。

ニコン P900で撮った写真を、またGoogle製の写真レタッチアプリ「Snapseed」で弄って調整した。どうも最近、これにハマっているw
月の写真にこのアプリを使うと、今まで余り見えていなかった実に細かいクレーターが、無数のように浮き上がってくるのだ。いつも、こんな風にびっしりと写っていたのだろう、本当は…。

まあ、見ようによっては、リアルでちょっとグロテスクな容貌でもある。これに限らずこうして、写真の中に殆ど見えていなかったものを見せてくれるアプリなのだ。


さて、桜がよく咲いている。娘は、これじゃあ高校の入学式までに散っちゃうよ…と心配しているけれども、その通り。多分、その日まではもたないだろう、と思うw
それでも、よく見ると、うちの近所の桜並木は、まだまだ咲いていない蕾が多い。樹によるけれども、今は4分咲きから6分咲きくらいではなかろうか。

これが、隣市に行くと、どの樹も殆どもう満開なのである。そういえば、早朝の仕事を昨年辞めてしまったWさんと、1年前だったか2年前だったか、このくらいの時期に、桜の開花の話をしたことがあった。
Wさんは、隣市に住んでいる。僕がある日、まだ桜はこっちでは咲いていないよ、と言ったら、Wさんは、驚いたように、えーこっちではもう咲いたよー、と言っていたことがあった。

そうなのだ、こうしたタイムラグは、例年のことなのである。こちらの桜並木と、あちらのそれとでは、歩いて10分くらいしか離れていない、でも咲き具合が、そんな風にだいぶ異なるのだ。
実に、興味深いことだと思う。ソメイヨシノはクローンみたいなものなのに、他のどんな因子が絡んで、このような差が生じるのだろうか。誰か教えてエラい人…って感じなのであるw

さて、午前中に自転車に乗って図書館へ行った。昨日も図書館へ行ったのだけれども、それはこの市の図書館だった。今度は、隣市の向こうにある別の図書館だ。借りていた本やCDを返すためである。
返却したらさっさと帰って来るつもりが、CDを1枚忘れて来たことに気づく。バッハと坂本龍一とモリコーネのCDを借りていた。そのうち、モリコーネのCDを家に置いて来てしまったのだ。

モリコーネのCDは、昨日行った図書館でも、別のものを借りた。それとこれとを色々と混同して、何処で借りたのか記憶が曖昧になっていたのかも知れない。よくあることであるw
数日後には塾の仕事で春期講習が始まり忙しくなるので、暫く図書館巡りが出来なくなる。そのつもりで、期限のだいぶ前に返しに来たのに、ひとつ忘れて来るなんて。口惜しや…w

この図書館行きには、ニコン P900を携えて出掛けた。隣市の既に満開の桜を撮ろうと思ったのである。でも、道路で立ち止まって撮影しても、どうも何かありふれている。これは、いま時分、道行く人ならば誰でもやっていることなのだ。
だから、何枚か撮ったけれども、今回は不採用だ。もうちょっと別の場所がないものか、と自転車を漕ぎながら考えた。そこで、一ヶ所思い当たったのである。

少し奥まった場所に神社がある。僕は、そこにまだ行ったことがない。すぐ近くの道はよく通るのだけれども、やや古い住宅地の向こうにあるせいか、そこまで足を延ばしたことはなかったのだ。
良い機会だから、その神社へ行ってみよう。そう思い始めた。確か細長い土地だった筈。何か面白い構図で写真が撮れるかも、面白そうだ、と考えたのだ。

その神社では、コンクリートの階段を少しのぼった所に鳥居がある。階段下の空いている場所には、自転車が数台停められていた。僕もそこに停めた。そばには、お地蔵さんがあった。色とりどりの花が幾つも生けてある。

上の写真は、帰宅後にiPad miniに転送して、Snapseedで加工した。手順は、前回書いた方法とほぼ全く同じ。やはり、イラスト風の、色味が強調された写真になっている。

それから、鳥居で撮影。鳥居の向こうにある桜が入るように、やや仰ぐようにして撮った。空は、雲ひとつない快晴である。

実は、この写真も、これ以降のものも、Snapseedで同様に弄ってある。でも、この写真に関しては、それほどイラスト風にはなっていない。
同じように弄っても出来上がりが皆、当然の如く同じになるとは限らないようである。元の写真の内容(様々な要素)に、出来栄えがかなり依存するのであろう。実に、これは興味深いことだと思う。

この神社の社は、縦に長い土地の奥に建っている。この鳥居をくぐると、あとは真っ直ぐに階段を進むだけだ。左右の広がりは、殆どない。少し進んだところで、振り返ってみたのが、下の写真。

実際には、手前の空間がもっと長いのだけれども、被写体が小さくなり過ぎないように、と思って少しズームをかけている。鳥居の向こうでは、参道の脇で早くもお花見をやっている人たちがいた。

下の写真は、道路の桜並木で撮ったもの。上に書いた通り、殆ど全部没にしたつもりだったけれども、この1枚だけ採用だw 枝に咲き誇るばかりでなく、こうして幹にひっそりと顔を出す桜もまた良いのでは?

あと、うちの近所の桜並木の下に咲いている菜の花。先達ての投稿で、すっかりと雨に萎れていた、と書いたけれども、ここ数日ですっかりこの通り。しゃっきりと元に戻りましたとさ…。

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今回、図書館で借りていたCDの内の1枚は、これ。坂本龍一作曲の、CM音楽やTV番組のテーマ曲などの過去作を、30年以上分も集めたオムニバス。音楽性の変化のみならず、機材などの変化に応じたサウンドの変遷も面白い。僕は、キョージュのこうした小品集は余り聴いてこなかったのだけれども、これは聴き減りのしないかなり良いCDだと思う。キョージュのクロニクルのひとつとして十分に楽しめる内容だ。

坂本龍一『CM/TV』
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