きのうはハロウィンだった。46年ぶりという満月のこの日に月面を撮影。ケーキを食すのだ…

宇宙・天体

きのうはハロウィンだったという。そう言えば、仕事場の塾では、毎年恒例のハロウィンパーティを今回はやらなかったようだ。流石に、今年は無理だったのだろう。

さて、ハロウィン当日に満月なのは46年振りだとか。ネットニュースでも、娘からも、そう聞いた。だから、ゆうべ敢えて撮ったのだ。でも、日付(午前零時)をだいぶ過ぎてしまっていた…。まあ、いいかw

この一見、欠けたるところなき様に見える望月も、余程にズームしてみると、右上のあたりが少々すでに欠け始めているのである。下の写真を御覧あれ。

闇夜との狭間に、円く幾つかのクレーターが垣間見えるであろう。ここが欠け際となっているのだ。浮かれた仮装の夜である。ちょっと意地悪な(?)満月の観察をしたところとて、天は何も御怒りになぞならないであろうと、つい想像するのであった…。

…という訳で、かみさんと娘との3人で、ハロウィンのケーキを食した。ケーキ屋の店内は、時節柄だろうか、ハロウィンに関係した装飾が目についた。紫の鮮やかさが物珍しく思われ、ついそんなケーキに手が伸びたのである…。

下は、3〜4前程に撮った、火星の写真である。ニコン P900で、ほぼ目一杯にズームした。最近は、日によって、月の左や右によく見えている。裸眼で見ても、望遠で覗いても、何処までも赤い星である。


さて、2週間ほど前のことになるけれども、出掛けた折の帰り道にタワーレコードに立ち寄った。
すると、店内に置いてあるフリーマガジンの表紙が、何と坂本龍一キョージュであった。キヨシローと並んで写っている。「いけないルージュマジック」のときの写真だろう。

手に取って中をめくると、当時の販促ポスターが2種類、掲載されていた。これは面白いw
いやあ、ふたりとも、お若いなあ。キョージュは嘗て、このように虚ろな表情をすることがよくあった。クラシック、テクノポップ、ニューウェイヴや歌謡曲などを横断的に駆け巡って、お疲れ気味だったのか、それとも単に自己演出なのか、よく分からないけれども…。

そして、すっかり入手するのを忘れていた、クラシック音楽情報誌「ぶらあぼ」も貰って行くことが出来た。あと数日で次号が出るところだったのだ。危うかったw
こちらの表紙とインタビューは、現代作曲家の藤倉大氏。オーケストラコンサート用にキョージュの楽曲(しかもロックナンバー)を編曲したこともあるのだ。

その曲をキョージュは「難曲ですよ」と言い、嬉々として指揮しておられたものだ。国際的な作曲賞も受賞されて益々活躍しておられる藤倉氏は、これからも期待したい日本の作曲家のひとりである…。

……
先週ついに、僕の実家にインターネット回線が導入されました。その家に下宿する息子が大学の動画授業をスムースに観られるようにするためです。ちょうど折良く、父がCATVの回線切り替え工事を頼もうかどうか逡巡(?)していたときだったので、それに便乗してやって貰ったというわけです。
それで、うちの倍以上も速度が出ている回線を息子ひとりだけが使うのも勿体ないと思い、簡便に使えそうなタブレットでも、父や母のために買って送ろうかと考えています。Amazon KindleのFireが昨年、Alexa搭載となったそうなので、きっとこれならば使って貰える(使いこなせる)かも知れません。「アレクサ」と音声で呼びかけて、ニュースや天気予報を見たり、音楽を聴いたりという利用方法が考えられるでしょう。あとはテレビ電話の代わりに使うとか。色々と想像するうちに、僕も欲しくなってきたりしてw

「Fire 7 タブレット (7インチディスプレイ) 16GB」
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