GWは、何処へも出掛けないぞ、と思いつつ、うさぎの外遊びを眺めた休日なのだ…

うさぎ

トップの写真は、本日の空模様。天頂付近を撮影。午前中は晴れていたので、この様子では、夕方には金星の観測と撮影が出来るかも…と思っていた。しかし、午後から強風となり、一気に曇天となったのである。
この写真は、その頃に撮ったもの。雲行きが怪しくなってきているのだ。雲間から、薄く白い、不思議な放射状の線が見て取れる。陽の光が漏れ出て見えたのかも知れないし、こういった形の薄雲だったのかも知れない。

以前に比べると、雲は実に肉感的で力強くなってきた。この辺りの気温は、25度を超えることがある。ちょっとした夏のようなものだ、と感じる程だ。
僕は、夏が大嫌い。…と言うよりも、暑いことの一体何が楽しいのか、さっぱり分からないw 僕の好きなある漫画(…というかアニメ)に、「夏のクーラーの涼しさよりも、冬のコタツの温かさが好き」という台詞がある。まあつまり、そーゆーことなのである(?)w


そんな訳で、午後からは、うさぎを外で遊ばせようかとも考えていたのだけれども、それも断念した。いつもは、うさぎを遊ばせている間に、段ボール箱の中の物(すのこなど)を出して、それらを乾燥させている。
しかし、こんなに風が強いと、段ボール箱から何から飛ばされかねないのだ。風の中でも、うさぎは構わず、辺りをピョンピョンするかも知れないけれども…。

上の写真は、先日、外に出してやったときに撮ったもの。何故か、プランターの上にお座りをしているw これは、僕が先達て、小かぶやミニキャロットの種を蒔いたプランターである。勿論、既に芽が出ている。
お尻のサイズがぴったりで居心地良いのだろうか、最近はここに座っていることが多いのである。うさぎ自身は、悪びれる風でもなく、写真のように平気な顔をしている。無邪気なものだw

さて、そうこうしつつ、僕はミントを摘む。うちの周りには幾らでも自生している。その中の何本かを、根元からハサミで切って、天日に干す。
葉の裏をよく見ると、ごく稀にだけれども、黄色い粒々が付いているものに出くわすことがある。1mm弱ほどの実に小さな粒が、数個寄り添っている。下は、その写真。

ミントを摘むときに、この粒々がないものを狙って茎を切っているつもりなのだけれども、それでも後になって見つかることがある。これは、蝶の卵であろう。多分、モンシロチョウだ。
先達ての投稿で、アゲハチョウのことを書いた。アゲハは蜜柑の木に卵を産む。きっと、もうそろそろそんな時節になるかも知れない。かたや、他の種類の蝶は、このようにミントの葉にも卵を産むらしい。

もし天日に干す前に卵を見つけたら、僕はこの葉だけを茎から取って、ミントの草叢に戻すことにしている。ミントの葉は、うさぎの好物。蝶の幼虫も、この葉が大好きなのだろうか?

上の写真は、天日に干す前のミントをうさぎに見せたところ。振り返って、ミントを見ているけれども、何故か食べないのである。これはつまり、干したミントじゃないと食べませんよ、ということなのだw
ひょっとしたら、うちのうさぎだけなのかも知れないけれども、干さないと食べないというものが幾つかある。例えば、いちごのヘタ。人間がいちごを食べるときに切って捨てる、あのヘタを干しておくと、うちのうさぎはこれをよく食べる。

でも、干す前の生のヘタは食べないのであるw 不思議なことに。先日、柚子の中の身(…というか房)の部分を見せたら、食べなかった。これも試しに干してから与えてみたら、よく食べたのである。(一般的に、柑橘類はうさぎの好物)
従って、うちでは、まず干してみよう、ということが合言葉のように実施されている。にんじんやブロッコリーの切れ端なども、取り敢えず干すことにしている。そして、萎びた頃を見計らって、おやつとして与えるのだ。

さて、うさぎは外遊びのあと、僕が抱っこして段ボール箱の中に戻してやると、少しの間は機嫌が悪い。捕まって戻されたことが悔しいようであるw でも、外遊びで相当にお腹が空いているのだろう。直ぐにおやつを食べ始めるのだ。
僕はそれを予め見越して、摘みたてのねこ草とたんぽぽの葉っぱをたっぷりと木箱の中に入れておく。ちなみに、このふたつに関しては、干していないものでも大好物。どうも、嗜好がよく分からないのだけれどもw

上の写真は、段ボール箱の中に帰ったあと、たんぽぽの葉っぱをやけ食いのように頬張っているところ。結構たくさん咥えているのがお分かりいただけるだろうと思う。
僕は、これを密かに「宥めの供え物」と呼んでいるw 旧約聖書で、人間たちが神を怒らせてしまったとき、羊を焼いて怒りを鎮めた、というくだりが度々登場する。謂わば、ご機嫌取りのお供えのことなのだ。

こうして、うさぎも、草や葉っぱをむしゃむしゃと頬張っている内に、怒っていたことなど忘れてしまう。きっと、記憶の中では、外で楽しく跳ね回って、その後はおやつが沢山貰えた…ということになっているのだろう。
人間は、うさぎを上手く宥め、うさぎは楽しかったことだけを覚えている。これで両者ともに仲良しw まあ、これで宜しいのではないですか。そう思いつつ、僕はうさぎの再び入った段ボール箱を、そっと家の中に戻すのである…。


(前々回の投稿の最後に載せた写真の、もう一枚分が、これ。左右でワンセットです)

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