息子の通学用自転車を修理した。そのため、仕事には結局、行けず。そちらは、明日に延期しよう…

うさぎ

先達てのGW中のことだけれども、僕の母がこちらへ来た。娘の高校入学のお祝いを兼ねて何か食事でも、というわけなのだ。息子が「じゃあ、肉がいい」と言うので、そのリクエストを聞いて、皆で焼肉屋へ行った。
それから、あとで柏餅と団子を貰った。母が実家の方で買って来たのだ。それは、僕が小学生の頃からずっとお馴染みの和菓子屋さんの品である。昔に比べて、団子はバラエティが増えたようだ。刻み海苔とマヨネーズのようなものをかけた団子だった。初めて食べたけれども、美味しかった。

あと、柏餅は、粒餡と胡桃入り味噌餡の、2種類。胡桃入り味噌餡というのものも初めて食べた。これも、その店の新作なのだろうか?やはり、美味しかった。
柏餅を食べた後には、葉っぱが残る。ひょっとして、うさぎはこの葉っぱを食べるのでは、と思い、ちょっとネット検索をしてみたところ、食べるという情報を得た。食べている最中の可愛い動画まであった。

早速、葉っぱを水で洗って、何枚かをベランダに干しておいた。それとは別に、葉っぱの1枚をうさぎに乗っけてみる。似合うのではないかと考えたからだ。それが、トップの写真。
まるで、大きい柏餅の出来上がりみたいになったのであるw きっと、白とのコントラストが良いのだろう。他にも、幾つか別のポーズでも撮ってみた。下は、その内の2枚。

かみさんや娘に評判が良かったのは、やはりトップの写真だった。葉っぱを置いている向きが、それでなければならないのだそうである。何だか、不思議な拘りだw


さて、本日は、勤務先の塾で担当している授業がない日だった。そんな日には、溜まりに溜まっている事務的な作業をするために出勤するつもりでいたのである。
でも、結局その予定は、明日に延ばすことになった。息子の通学用自転車を修理しなければならなくなったからだ。息子は今朝、かみさんに学校まで車で送って貰った。

自転車の何処が壊れたのかといえば、息子は「タイヤがパンクした」と言っていたのだそうだ。僕は、昨晩は帰宅が遅く、また今朝は早くに別の仕事へ出たので、そのことは、かみさんから聞いた。
しかし、実際に自転車を見てみると、チューブがタイヤからはみ出ているw 息子が今朝、ポンプで空気を補充しようとしたところ、飛び出て来たらしい。きっと、パンクしたまま暫く走行して、リムからタイヤが外れかかっていたのだろう。

このように、家の用事が突発的に入ると、僕は仕事へ行けなくなってしまうことがある。忙し過ぎるとは正に、このことだ…。まあ、こういった家の用事も、仕事のうちなんだけれども。日々、こうして家でも仕事場でも、やることが余りにも沢山あって大変だ。
仕方がないので、上述の通り、予定していた事務的な作業は明日に延期して、この自転車の修理を先にやっておくことにした。さもなければ、息子は明日も、車で学校へ行きかねないからであるw

いつものように、まずは車輪を自転車から外す。今回は前輪なので、左右のナットを緩めるだけで済む。しかし、タイヤをよく見ると、カーカス(下地部分)が見える程に減っていた。
下の写真の、茶色い糸の網目のようなものが、タイヤのカーカス。右の方にも、白っぽく、もう一箇所見て取れる。だいぶ使い込んで減ったタイヤなのだ。チューブも、同様に草臥れていた。

息子は毎日、片道10数kmの距離を走る。いま履いているタイヤは確か2本目。僕の古い自転車の前輪を付け替えたのだ。それでは、と思い、今度は、その古い自転車の後輪からタイヤとチューブを外して移植することにした。
そんな訳で、今回はパンク修理ではなく、タイヤとチューブの交換で済ませた。あと、息子の自転車には、以前から気になっていたところが他にもあった。

ブレーキパッドである。確か、購入してから約2年間、まだ一度も交換していないのではないか。こちらも、だいぶ磨耗していることは目視で確認できる。ついでに交換しておこう、と思った。
この自転車のブレーキは、所謂Vブレーキというタイプだ。パッドは、前後輪で4個ある。息子は多分、この自転車を高校卒業までの、あと10ヶ月程しか乗らないだろう、と思う。

従って、ブレーキパッドも、僕の古い自転車から外したものを取り付けておくことにした。息子のブレーキパッドは、磨耗インジケータを超えて、ほぼツルツルである。交換の潮時だったのだ。

ブレーキパッドを交換した後は、ブレーキ調整をしなければならない。これが、実に面倒(…でも楽しい⁉︎)。パッドがリムに当たらず、尚且つ離れ過ぎもせず、という絶妙なる位置に合わせておかなければならないのである。
今回は、前後輪ともパッドを交換したので、全部で4箇所の調整だ。いやあ、時間がかかった。多分、プロの自転車屋さんならば早いのだろう。僕は、そもそもネジを回すのが不得意なのでw、どうしても手間取るのである。

そんなこんなで、全部の作業を終えるのに、2時間くらいかかった。その間、うさぎを外に出して遊ばせていた。でも、僕の作業を不思議に思ったのか、ずっと隅でジッとしていたけれども。
息子は、これで明日からまた、自転車で通学できるだろう。息子と娘の自転車は、それぞれが高校を卒業するまで(…ひょっとすると、卒業した後も)、僕が出来る限り面倒を見るつもりなのである。

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最近、僕がYouTubeで検索して聴きまくっているのが、このコスミック・インベンション。1980年前後に数年間活動していた、テクノ系の中学生バンドです。特に、『コンピューターおばあちゃん』が有名。他に、YMOの『コズミック・サーフィン』に近田春夫氏が詞をつけた曲など、色々と秀逸。ボーカルは、当時13~14歳くらいの女の子(写真前列中央)が、ドラムを叩きながら歌うという、これもまた凄い。しかも、上手いんだなあ…。

コスミック・インベンション『コンプリート・ベスト』
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