久し振りかもしれない電動アシスト付き自転車のパンク修理。でも滞りない作業で直ったのだ…

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一昨日のことになるけれども、この日は、朝から嵐のような天気であった。雨風が横殴りのようにして激しかったのだ。
しかし、それも午前中だけ。午後からは幾分曇りがちながらも晴れとなったようである。僕は、この頃合いを見計らって、電動アシスト付き自転車のパンク修理をした。

このパンクを見つけたのは、その前日の朝のことだった。いつものように早朝の仕事を終えて帰宅しようとしたときに、後輪がペタンコになっていることに気付いたのだった。
そういえば、出勤途中、急にペダルが重く感じてきたことがあったなあ、ということを思い出した。その時点で、タイヤの空気が抜け始めたということなのだろう。

そこで、仕事場の駐輪場に置いてあるポンプで空気を入れ、一旦は自転車に乗れるようにした。
それでも帰り道でタイヤがまたペシャンコになるといけないので、念のためポンプを借りて行くことにした。そうすれば、途中で再び空気を入れることが出来る。でも、その必要なく帰り着いた。そんなことがあったのだ。

さて、パンク修理に必要な道具を外に出し、ブルーシートの上でいつもの様に自転車をひっくり返した。タイヤを上にした方が作業効率が良いからである。
後輪をグルリと一周回してみると、小さく何かが刺さっている箇所を見つけた。下の写真の真ん中に写っている物である。きっと、これがパンクの原因であろう。

刺さっている異物を抜いてみると、約2mm角の実に小さなガラス片であった。きっと、道端の砂利にでも混ざっていたのだ。
こんなわずかな物でも自転車を走行不能に出来るのだなあ、などと妙な関心をしてしまった。次に、タイヤからチューブを引っ張り出す。いつもの手順だ。

パンク箇所周辺と思しき一部を引っ張り出し、空気を入れてみるとシューという乾いた音が聞こえる。なるほど、ここか!と思い、バケツに入れた水につけるや、下のように盛大に泡が放出された。確定の瞬間であるw

あとは、これまたいつも通りにパッチを貼れば良い。貼ったら、また水につけて泡が出ないことを確認すれば完了である。チューブを元通りにタイヤの中へ仕舞って終了だ。写真を撮りながらのんびりと作業したけれども、ものの20分くらいで修理できた。

この自転車の後輪は、もうタイヤがほとんどツルツル。近いうちに交換の作業が必要であろう。勿論、僕が自分で作業するのだ。
夏の暑い時期にやると大汗をかくので大変だ。その前か後にやることにしよう。さて、どちらにすべきか、それはタイヤの残り寿命次第なのである…。


さて、先日、以前注文しておいた輸入盤CDと本が届いた。CDはカラヤン指揮のオペラ間奏曲集、本はニュース英語のボキャブラリーに関するものである。

CDの目当ての曲は、マスカーニ作曲「カヴァレリア・ルスティカーナ」の間奏曲だ。聴くだけで、もうトロけそうになる名曲であるw
YouTubeでこの曲を幾つか聴いたとき、カラヤン指揮ベルリンフィル演奏のものがもっとも自分の好みに合っているように僕には感じられた。その動画に映っていたジャケットと同じCDを買おうと思ったのである。謂わばジャケ買いも兼ねたのだった。

このリボンのついた白いハイヒールの絵がオシャレだと思った。ちなみに、国内盤はカラヤンがタクトを振っている写真が用いられている。内容は同じなので、僕は最終的にジャケットで選んだ。他の間奏曲も含め、これからじっくり堪能しようと思う。

英語ボキャブラリー本の著者は、僕が20年以上前に英語学習で少しお世話になったことのある先生だ。
信託銀行在職中に米国へ赴任し、ハーバード大学のビジネススクールを修了したという経歴の持ち主である。その後、フリーの英語講師となり、特に上級の英語学習者への指導を行っている。

この先生が新刊を上梓されるのは多分、約20年振りになるだろうと思う。これまでの本も、アイデアや趣向を凝らしたものが多かったけれども、今回もそうだ。
例えば、目次が何と発音記号や意味の併記された語彙リストとなっている。また、それぞれのページには駄洒落(?)を効かせた記憶法が提示されているなどなど。特にこれは、普段の真面目な姿の先生とは異なり、ひょうきんでお茶目な試みだなと感じた。


(目次だけチラ見せ。掲載されている語彙のレベルにもご注目を…)

こちらもまた、これから読むのが楽しみだ。本書の語彙レベルは、英検1級〜準1級学習者にちょうど良いくらいではなかろうか。1級ボキャブラリーをブラッシュアップしている今の僕に相応しい良いものを手に入れることが出来て良かったと悦に入っている…。

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実は、この本の著者である誉田和由というお名前は、この先生のペンネームなのです。僕がお世話になっていたときには、本名の方でお呼びしていました。どうやら、先生は当時、平日はサラリーマン、週末は英語学習指導者という二足の草鞋で活動されていたので、その関係上、本を書くときにはペンネームを使い始めたみたいなのです。今では英語の先生としても、本名ではなく、このお名前でやっておられます。

誉田和由 著『教養人が使う、頻出英単語はこれ!!』
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