語学学習の「三種の神器」そのうちの2つを追加導入。これはいずれもお役立ちのモノなのだ…

言語(英語など)

もう先月のことになるけれども、某フリマアプリでクーポンが付与された。3000円以上の買い物で1500円引きになるというものである。
加えて、1000円以上の買い物で500円引きになるクーポンも別途出た。どういう訳か、このアプリはこうして頻繁にクーポンをくれるのだ。

何かまた英語学習の本を買っておこうか、と思ったけれども特に欲しいものが見つからなかった。3000円のものが1500円になるのは結構お得だと思ったので、どうにかして使っておこうと思いw、色々と物色した。
そして、英語師範代のShinyaさんが動画の中でお勧めしていた中国メーカー製のMP3プレイヤーを買っておこう、と思い立ったのである。


(上は、そのプレーヤーの外箱。ちょっと意味不明なwコピーが目を惹く…)

これは、再生速度の調節が細かく設定できるなど、語学学習に向いたモデルなのだ。お値段はピタリ3000円w つまり1500円で買うことが出来る。早速、ポチっておいた。

そして、数日後に届いた。早速開封の儀である…。アルミ合金製の本体で、安い割には作りはしっかりとしている。イヤホンやケーブル類など、付属品も充実。
僕は、英語ニュースなどをiPad miniから録音して聞くのにも使おうと考えていたので、短めの音声ケーブルが付いていたのは特に嬉しかった。


(MP3プレーヤー本体のお出まし…)


(上は、付属品一式)

MP3プレイヤーは、昨年やはり1500円くらいで買ったものがあるけれども、あちらは音楽専用にして、今回のこちらは語学学習専用として使っていこう。
あとは、PCやSDカードの中に溜まっていた、色んな教材(単語集や英検の対策書など)の音声ファイルを全部、このプレイヤーの中に集約した。これで、もうバッチリである。

それから、このMP3プレイヤーには面白いことに、何故か歩数計の機能も付いている。
一般的な歩数計(万歩計)のように、この中に小さな振り子が入っているわけではないだろうと思う。またスマホのようにジャイロが内蔵されているわけでもないようだ。よって、どうやって歩数を計るのか、僕には謎だw

でも、歩きながら画面を見ていると順調にカウントアップしていく。結構、ちゃんと機能しているようである。そこで今朝、早朝の仕事の最中にこれで歩数を計ってみた。すると、3時間で7500歩くらいを計上したのである。これは4km近く歩いたことに相当する。
それから午後、別の仕事の行き帰りにも計ってみた。こちらについては、往復で約9000歩。つまり、この日1日で16000歩以上歩いたのである。いやあ、実に興味深い機能だな。また時々、利用してみようと思う。


さて、毎日のようにカシオの電子辞書の学習機能を利用して、英検1級の単語を覚えていっている。ひとつひとつ記憶するのになかなか手間取る上に、実に数が多い。大変だけれども、楽しくもあるw
さて、電子辞書で勉強していると、あるときふと別の単語の意味を調べようとしたときに困ることがある。その際には学習機能を一旦抜けなければならなくなるのだ。すると、後で学習機能に復帰するのがやや面倒になるというわけだ。

手元にある紙の辞書を引いても良いのだけれども、もう一台、電子辞書があれば良いなあ、などと贅沢な(?)妄想が頭を過る。出来れば、ジーニアス英和「大辞典」が良いと考えた。早速、ネットを探してみた。
すると、9年前の機種の中古を見つけた。2000円ほどである。この形がまた良い。折り畳み式ではなく、ずんぐりむっくりとした電卓タイプの形状だ。英検学習用に使っている電子辞書と差別化出来そうな形で丁度いいと思った。早速、ポチった。

上の写真が、それである。全体的には掌に乗る大きさの本体で、アルファベットのボタンが小さいだろうか?とは感じたけれども、まあ大丈夫かな…。
この電子辞書ならばハンディなので、例えば塾の仕事などに持って行くのにも打ってつけだろう。ジーニアス英和大辞典は、英単語の語源解説が特色だ。僕は、語源学習法で英単語を覚えていっているので、その狙いにも良く合っているのだ。

ちなみに、この電子辞書にはTOEICの問題集が5〜6冊分ほど収録されている。その内の2冊は、僕が既に持っているものだった。その1冊と並べて写真を一枚。電子辞書の画面内に映る書影と同じ表紙なのである…。

……
『ジーニアス英和大辞典』は、例えるならば『広辞苑』等と同じくらいの大きさや重さの机上辞典です。これが掌サイズに収まってしまうなんて、テクノロジーとは何と素晴らしいのでしょう。
僕は現在、単語学習の際には、カシオの電子辞書で問題を解き、詳しい意味や語源が気になった際には、その場で『ジーニアス英和大辞典』を使って調べる、というサイクルで進めて行っています。また、新約聖書の音読トレーニングのときには、古い固有名詞などの単語もこのジーニアスで調べます。流石の大辞典、珍しい人名や地名もちゃんと載っているので、発音を確認する上でも打ってつけです。ある程度以上の段階になったら、やはりこういった英和大辞典は英語学習の必須アイテムのひとつと言えるのでは、と思います…。

『ジーニアス英和大辞典』
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