段ボール箱で、うさぎハウスを作って外に置いておく。さて、遊んでくれるのかな…

うさぎ

トップの写真は、週末にうさぎを外で遊ばせた際、段ボール箱で作ったもの。作った、と言っても、ガムテープで蓋の部分を貼り、横にこうして小さく穴をあけただけなのだけれども。

先達て、図書館でうさぎの飼い方に関する本を何冊か借りた。その中の一冊に、下のようなページがあった。段ボール箱でトンネルを作って遊ばせる、というアイデアである。

こんなに沢山の箱を並べるスペースはないけれども、ひとつくらいならば…と思って、用意してみたのだ。ちなみに、この本は内容が色々と詳しく、写真やイラストが多くてオススメ。


『ウサギの飼い方・楽しみ方』

さてさて、このうさぎハウスに入ってくれるかな?入り口には、誘引用として、おやつを少し置いた。これで暫くの間、観察である…。

お、近づいてきたぞw ハウスの入り口を、くんくんと嗅ぎ回っている。早速、中に入るかな?と思いきや…。

…通り過ぎて行ってしまったw どうも、警戒心が強いらしく、そう簡単には知らない場所へ入って行かないのだ。

でも、興味はあるようで、箱のまわりをぐるぐると歩き回って遊んでいる。おやつの存在には気づいている筈だ。うさぎの嗅覚は、かなり強力なのだそうである。

箱の向きを少し変えてみると、顔だけ箱の中に入れて、おやつを食べ始めた。でも、ひとくち食べると、さっと立ち去ってしまう…。うーん、これでは意味がないw

埒があかないので、うさぎを抱っこして、箱の中に入れてやったw すると、案外(?)居心地が良いということに気づいたようで、奥の方まで入って行ったのである。上は、箱の中を嗅いで調べているところ。

この後は、2~3度ほど、うさぎが自分で箱へ出入りするようになった。でも、余り面白みがないようで、すぐに出て来てしまう。やっぱり、本の説明にあったように、箱を幾つか繋げた方が良いのかなあ…。まあ、その内に、やってみようか。

さて、先達てネットで購入した牧草3パックセットの内、1パックを消費し終えた。300gを2週間くらいで食べたのだろう。そろそろ、次の注文を何にするか考えておこうか、と思っていたところ…

…かみさんが、知り合いから牧草を貰ってきたのである。スーパーのレジ袋ふたつ分。1kg弱くらい。そのお宅でもうさぎを飼っていて、10kg単位で牧草を購入しているのだそうである。そのお裾分けだ。
上の写真は、貰った牧草をチャック付きのビニール袋に移したところ。沢山あるので湿気ないようにするためである。僕がネットで買った牧草とは明らかに別業者のものだと思う。緑色が薄く、茶色い枯れ草がやや多いからだ。

この袋に移し替える作業をする際、念のため僕はマスクをしておいた。でも、作業後に、随分と酷いくしゃみと鼻水に見舞われることとなってしまった。牧草による、花粉症(アレルギー)の一種、ヘイ・フィーバーである。
移し替えの際に気づいたのだけれども、牧草の細かく砕けた粉が、この中にかなり沢山含まれていた。それが作業中に飛散したのだと思う。ネットで買った牧草でも、僕は多少ヘイ・フィーバーになることがあったけれども、ここまでではなかった。

どうやら、牧草によって、こうした粉の含有の多寡がまちまちのようである。業者ごとに製法などが微妙に異なるためなのだろう。今後は、牧草を取り扱う際に、十分気をつけていこうと思う。

このお宅の方からは、上のような、うさぎのおやつやドライフルーツなど、他にも色々と貰いました。どうも、有難うございます…。


さてさて、昨晩は、半月を観ることが出来た。午後6時頃に、ほぼ南中していたのである。仰角も、天頂に近いくらいに思われた。ベランダで、僕は三脚を殆ど真上に向けて据える。

上は、ニコン P900で撮ったままの写真である。望遠は、35mm版換算で2000mm強相当、85倍くらい。これを、またまた、写真アプリSnapseedで弄ってみた。それが、下の写真。

パラメータの調整によって、月面のクレーターがどんどん浮き上がってくる。実は、こんなにも写っていたのである。元の写真をよく見ると、確かに薄っすらではあるが写っていたようだ。
でも、ここまで浮き上がらせると、随分と恐い(?)写真になるものである…。多分、普段からこのような月の姿を見慣れていないためなのだろう。でも、これは実に面白い。

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森博嗣センセイの小説のコミカライズ最新作が発売になりました。「百年シリーズ」の第3弾『赤目姫の潮解』です。森博嗣センセイのあとがきを見ると、この小説は最も難解で最高傑作との評価を受けているとのこと。また、小説の自由度を最大限に駆使して書いた作品なのだそうです。それをスズキユカさんが如何にして漫画に描いたのか、実に楽しみ。そう思いつつ、いま読んでいるところです…。

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