夜桜の向こうに浮かぶ、月を撮ってみたのだけれども…

宇宙・天体

このブログの来訪者数が、あともう少しで、のべ8万人に届きそうである。週末には到達するだろうと思う。いつも、訪問をどうも有難うございます。

さて、今回の投稿は、先達てお知らせした「半ドン」でいきたいと思う。まあ、つまり短縮版である。週に一度くらいの割合で、そんなこともしてみたいと思っている。

トップの写真は、きのうの日没後に撮った夜桜。その向こうに月を入れてみた。新月から6日目の月齢である。ちなみに、あしたは半月だ。
幾分赤っぽく写っているのは、前回ご紹介したニコン P900のクロスプロセスという機能を用いて撮影したからである。例によって、ピンク色の桜というものを狙ってみたのだ。

月はこの晩、薄雲で朧だった。上は、2000mm相当のズームで撮った。やや白っぽくボケているのは、その雲のためである。まあ、朧月に夜桜というのも、良いではないか。
そういえば、昨年のこの時期は、満月だったのだ。やはり、夜桜と一緒に写真に収めようと思い、カメラを持って出掛けたのを思い出す…。

トップと上の写真は、いずれもフラッシュを焚いて撮っている。すると、どうも花がクッキリと写りすぎるような気がするのだ。でも、どちらかといえば、クロスプロセスを使って撮った方はまだソフトな感じがするかなあ…。
P900に関しては、まだまだ色々と研究の余地がありそうだ。また来年も、月と夜桜の撮影を挑戦してみよう…。

ではでは、良い週末をお過ごしくださいませ。

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